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R.Y R.Y

埼玉事業所 第一営業工事部

ガス営業グループ 装置課

R.Y さん

2021年4月入社

業界や企業を模索しながら、
就活生向けの現場体験に参加

僕は学生時代にサッカー部に所属していたのですが、男子が多い環境に慣れていたせいもあって、進路は“男社会”のイメージがまだ強い建築・建設業界が向いているかも…って思っていたんです。

でも、建築・建設業界といっても裾野は広いので、どの分野が自分に合っているかを模索しながら、とりあえず就活をスタートさせた感じでした。

業界を研究していくうち、インフラ的な側面や社会貢献度が高い建築土木系の「管工事」に興味がわき、管工事で実績のある企業をいくつか絞り込んでいきました。そのなかで出会ったのが協和工業だったのですが、就活生向けの現場体験を実施していると知り、僕も早速参加してみることに。

「これって雰囲気よすぎでしょ」
「この会社なら飽きずにずっとやれそう」

実は、大手建設会社で働く先輩から「建築系はきつい仕事が多いよ」と就活前に聞いていたので、現場体験に参加したときは正直言うと不安な気持ちが強くて。でも、そんな心配をよそに、僕を指導してくださった社員の方をはじめみなさんとても親切で、「遠慮なく何でも聞いてね」と笑顔で声がけしてくれて、(これ、雰囲気よすぎでしょ!)って思うように。

そのほかにも、複数の現場を同時に手がけている規模感や、社員のライフワークバランスを尊重する社風にも魅力を感じ、(この会社ならやりがいがありそうだし、飽きずにずっとやれそう)と思い、入社を決めました。

工事現場
工事現場

資格手当は給与に上乗せ。
自然と意欲がわく、手厚い資格サポート

入社後は早速、資格講習に参加。協和工業では、新入社員向けの10種類ほどの資格取得サポート制度が用意されているのですが、資格サポートは大手に引けを取らない手厚さなので、無理なく段階的に勉強できますね。それに、資格手当は毎月給与に上乗せされる点も、僕にとってはうれしいポイントでした(笑)。今はひとつでも多く資格を取得できるよう、空いた時間をみつけて検定問題に取り組むようにしています。

資格の勉強と平行して実務経験プログラムも充実していて、1年目から戸建て・マンションのガス工事や、地境いでのガス管撤去工事、開発課の調整器交換業務、プロパン工事など、上司の補助として現場経験を積んできました。最初は上司と職人さんの話の内容が理解できず、わからないことだらけでしたが、一日も早く一人前になれるよう技術力やスキルの証になる資格をひとつでも多く取得したいという思いも強まりました。

工事現場

自分には何が足りないかを考え
自主的に行動するように

2年目は、工事の打ち合わせや、新築戸建て建築のガス管引き込み工事に伴う職人さんや材料の手配なども任せてもらえるようになったのですが、現場に行けば行くほど職人さんや設備会社の担当者さんに、自分の顔や名前を覚えていただいていないなと感じることが多く、自分に足りない部分を自覚するようになったんです。

そんなもどかしさを解消するため、現場にできるだけ足を運んで名刺交換の機会を増やすよう心がけた結果、多くの方に名前と顔を覚えていただき、対面はもちろん電話やメールでの連絡やコミュニケーションもスムーズにできるようになりました。今ではベテランの職人さんから話しかけられる機会も増えたので、これからも様々な人と信頼関係を築いていきたい、と思っています。

工事現場

大事故発生の危険性と背中合わせ
安全最優先のために大切なこと

3年目の今年は、3つの目標を達成したいと思っています。1つめは「現場や書類作成などの多様なシーンで優先順位をつける」。2つめは「トラブル発生時の適切な対応力を養う」。3つめは「高難度の資格取得にトライする」です。

目標以外にも、日常業務で気をつけていることもたくさんあります。僕の仕事は引火性の高いガスを扱うため、油断や勘違いによって大事故が発生しかねない危険性と背中合わせです。そのため、安全性や品質への配慮が重要な要素になるので、「いつもと違うささいなこと」にも目を配り、緊張感をもって日々の仕事に臨みたいと思っています。

“納期遅れ”という緊急事態に直面したときに
実感した、大切なこと

監督になって間もないある日、メインで稼働する職人さんが病欠で1カ月現場から離脱することになり、(納期に間に合わないかも…)という緊急事態が発生したんです。でも、納期の死守は絶対条件なので、他部署の監督や職人さんに助けを求め、“納期死守”を貫徹することができました。あのときほど日頃のコミュニケーションの大切さや、協力パートナーの方々と信頼関係を築いておくことの重要度を認識したことはありませんでした。

これからも、上司や協力パートナーさんから教えていただいたことを糧に、多くの人から信頼される監督として着実に前進していきたいですね。

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